次回の作戦2
悲しくなる
YouTubeで他船の鬼釣りみてたら、鬼の扱いが雑。釣り師の立居振舞もなんだか鬼に対する敬意を感じない。船長が嫌いなタイプが多い。
釣りをなめてる感が伝わって来る。見てて不快になる。
さて、おいらはどう見えるんだろう?1匹を掛けるのに、どんだけ気持ちを入れてやれてんだ?
復帰戦で中鬼1匹掛けて、調子に乗ってないか?
いやいや、迷宮に入っちゃうゾ
門人会に入門した頃、入れ込んで考え過ぎて、4連続おでこ。本当に1匹掛ける難しさを思い知った。
連れてったビギナーに大鬼釣られ、門人の方々は当然釣りまくり、一人釣れずに悶々としたあの迷宮。二度と行きたくないパレス。今、大木戸がどかーんと口を開けて、おいらにおいでおいでしている。
ここは心機一転、基本に忠実に、1匹を掛けさせていただきやしょ!
ってなことで、次回
初めて真澄丸に乗せてもらった時、船長から「慣れるまでは手持ちがいいよ。底の模様が絵になって見えるようになる。」と教わった。その日、1.4キロを釣らせてもらい、2キロの凄みに魅了され、通いが始まった。次に大鬼釣ったのが、1.7。もう少しで2キロだ!そこから、迷宮が始まった。
先輩たちは、置きザオで成果を挙げている。真似して置き竿釣法にチャレンジ。釣れなくなった。
決して、基本を積み上げて置き竿に至ったのではなく、先輩の真似だった。ここに気がついちゃった。
そうだ、手持ちで出直そう!
啓ちゃんの悪魔の誘い
鬼だけじゃなく、ヒラメもタチウオもやる啓ちゃんは、オイラに対しても誘いが上手い。極鋭中深場がいい、というので、日曜日に用事のついでにキャスティング茂原店で現認。新型2017モデルはすげえカッケ〜!ガイドがカーボンで、軽い。カーボンロッドなのに曲がりがスムーズで、さすが最上機種。でもね、5万円もするのよ。あと、贅沢だけど、ちょっとだけMは負け気味、Hは硬い気がして…
帰り際、茂原店開店セールコーナーに、極鋭の文字。3万円ポッキリの箱に何と旧型中深場が置いてあった。早速錘を下げてみると、新型よりやや硬めの設定みたい。ガイドは旧式でステンだけど、メタルトップや竿自体はほぼ同じ作りらしい。ボーナスが出て、嫁に渡す前にちょびっとだけヘソクリくすねた機密費を使ってみるか…?
悶々
次回、手持ちスタイル貫徹のため、今年度最終予算投入すべきか、悶々。
啓ちゃんの悪魔の誘い、集魚剤入りの特餌級だ。思わずパクリといってしまうのか⁉︎
ってなことで、今日も寝付けず、仕掛けをシコシコ仕込みましょう。