またしても…

極鋭

旧モデルをオープン特価でゲットして、デビュー戦。

今日は真澄丸の研鑽会。

啓ちゃんプロデュースの門人会キャップも出来上がり、色々魂入れなきゃ。

釣れる気満々にセルフコントロールした矢先、昨夜嫁が、2回も坊主なんだから、釣れないよ、だと。

なんてこと言うねん!

 

SB300MT

潮は結構効いてて、3ノットほど。第一投目、慎重に糸出しして、船長アナウンスの水深より30mプラスで着底。今日は手持ちで頑張る予定。着底後、なじみを待つ。根かあたりかわからんゴツゴツが感じられる。どうやら難しいポイントだぞ、と思ってたら、後で船長から遠武ポイントと知らされる。たった1投で、新品の錘に深い傷が無数。相当根深い場所だ。

150号で始めたので、3人がくんずほつれつのお祭り騒ぎ、じゃなくてお祭りだ。

船長すかさず200号変更司令。

200号は流石に極鋭ではしんどい。その上、巻き上げでSB300MTが突然ダウン。液晶は付いてるから、バッテリーやケーブル原因ではなさそう。オーバーホール行きじゃ。

で、今日は手持ち極鋭出番無し、と見て青物キリング改にチェンジ。

その間にミヨシの松井さん、大鬼ゲット。いかん、門人会出遅れじゃ!

 

いいあたり!

池上ポイントに小移動。底に錘を付かず離れず、2.6m仕掛けでゆらゆら誘い。着底後数十秒ほどで、ズズン!と強烈あたり。糸送り最中にもズズン。奴か⁉︎と思いつつも、合わせを入れると、ずしっと重い感触。ズンズン、ズンズン、と引くこの引きは、まさしく鬼。その上130m、80mでズンズン、ズンズン❤️やったぜ〜!…… ?あれ?旧に軽くなる…?

お祭りやん。先に巻いていた左舷にゆずるしかない。ヤバイ。

船長、お祭り解いて、まだ付いてるよ!と言ってるが、再度巻き上げではなんとも錘の重さだけ、と言うか生命感無し。

 

…松井さん、3回祭ったよね〜、今日一日。でもこのおじさん、HP見てたらよく釣ってんだ。

竿は2本とも極鋭。これでズル引きは難しいから、釣り方違うのかも…。

 

今度こそ

最近、喰わせだけは決まる。底は取りやすいから、上潮だけぶっ飛んでんのかも。意外と根掛り少ないし。

そうこうしてるうちに、今度は極小あたり。二あたりが遠かったが、はっきりしたツンツン。イイぞイイぞ!

で、早潮だけど三あたり待って、巻き合わせ。

ゴンゴンゴン!やった、多分自己記録級!重いし、暴れがモタ、っとしたまさに鬼のアレよ。

門人の皆さんなら、お分かりよね〜。

 

120m、80m、50m、定石通りの暴れ方。

一部始終、船長が見てます。いつもに増して気合のたもとりポーズ。30m付近でひときわ激しい抵抗。こりゃデカイ!さあ、天秤掴んで…

 

…。

 

あれれ?上げたらついてない。なぜ?

船長曰く、「30で暴れた時、逃げたんだよ。残念!いー鬼だったのになー♪」

 

…がっくり、膝をつく。

 

まだ諦めませんよ〜

次の鬼は、さっきほどでかくないけど、キロくらいあるはず。

これも50mでなんか変な細かい暴れ。さっきまで鬼らしい暴れだったのに???

と思ってたら、40cm級のサバ。

枝針が幹糸にグルングルンに手前祭り。でも、先鈎のサバタンは、例のチューインガム状態。さっきまでの2投も、サバたんボロボロ状態。これも門人なら分かるよね〜。鬼が付いてたらしい。

 

サバめ…。

 

その後は…

あまりの門人の不甲斐なさに、平坦掛け下がり、研鑽会で絶対攻めないウォーミングアップエリアを攻めるも、手間祭りだのお水だの、キダイだの、根掛りだの、と戯れ、泣きの6投位まで船長延長してくれたのに、おいらと啓ちゃんの竿先見て操船してくれたのに、最後に釣ったのは高橋さん(涙)。チャンス逃さないのはさすが。

結局、おいらと啓ちゃん、やらかしましたわ〜。

どうしたら上がってきてくれんの〜

 

帰りに

船長から合わせのレクチャー。

誘いと魚信探知までは合格。合わせが全然ダメ、とダメ出しじゃ。

駆け上がりに右斜め45度から潮があたり、鬼は左下に逃げるから、左口にフッキングするのが正しい。全力巻きは愚の骨頂、最低だ!ですって。

また、前回は手持ちが良いと言ってたのに、「置き竿でないと微妙なあたりや変化がわかんなくなるよ!」とのこと。

 

…どっちやねん。

きっとどっちも正しくて、きちっと釣れた奴が正しいんだろな〜。

てゆーか、なんとか釣らせてやろうとして、必死になって下さってる。

最後に、船長もここんとこずーっと大鬼掛けても上げられてないそうな。前回もバラしてたしね。

 

ま、今日の成果は全投集中出来たことかなぁ。早潮の釣り方は、もっと経験せんとダメ。

糸が出過ぎ。210mで317m着底。錘の自重で垂直に落とさないと、その後のアクションの全て、どうにもならないよ!との事。

 

高橋さんも、幹事長も

順当に釣り上げ、船中6人中、坊主は2人。啓ちゃんは新たな境地に挑んでるから、こんな事もありうるだろうが、おいらは基本通りの釣り方での坊主。掛けても掛けても上がってこない。

ツキにも見放されてる感がある。多分、外道除いてもこの3回で、絶対鬼♪、って奴を10匹はバラしてる。なんか違うんだなぁ、なんか。

高橋さん曰く、「いつかきっと今の分まで釣れるよ、坊主なんて当たり前」とか、船長は、「これが鬼釣りよ、いい研鑽になっただろう」とか、要約すると、「俺は知らん、自分でなんとかして釣れ。」と、暖かい激励を頂く。

 

次は年明け。1/4は難しいかなぁ…?

ところで、会長は16連続ボウズ、高橋さんは8連続やったことがあるらしい。

 

…。

 

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