大原、マハタ挑戦

進誠丸

歴史のある船宿で、粂大船長と若船長がやってる、マハタ専門船。ビシマ釣りを紀州和歌山から外房に伝えて流行らせた船らしい。もう一船、加幸丸って船がマハタ専門でやってる。他にもあるのかも知れない。加幸丸は、根周りを丹念に探って釣らせるとの評判。だけど、常連のベテランの釣果が伸びても、その他の釣り客が今ひとつのことが多く、まだマハタに慣れないうちに、常連の間に割って入るのにちょっとためらう。

まずは大原マハタを、ゆるそうで感じの良い船宿で体験してみることに。釣果も決して、加幸丸に引けを取らないし。

 

よっちゃんと

今回は、本当は2/28、真澄丸で鬼釣の予定だったけど、予報が悪くて雨も☔️降るらしいので、急遽代休もやめて、3/2に変更。よっちゃんも仕事の調整がついて、千原以来のマハタリベンジマッチに行くことに。3/16は門人の勝っちゃんと、同じく進誠丸予約済みなので、色々情報を集めてみることに。

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準備

若船長曰く、この宿では親バリは何でも良いが、孫はトレブルを指定して来た。幹、捨て糸共に短く40センチ、ハリスは85センチ。

船宿仕掛けでは、幹、ハリス10号、捨て糸6号を使ってる。親は丸セイゴ17号、トレブル4号。

とあるベテランさんのブログによると、6キロまでは10号でいけるが、7キロ超えは12号が必要らしい。最近の釣果では、大きくても4〜5キロなので、今回は10号で様子見。

 

 よっちゃんが竿で迷ってる。確かに専用竿がマハタは無いので、好みやスタイルで釣り人が選ぶ事になる。他の魚種も同じですが。オイラは前回の千原に続いて、マッドバイパー240Mとアナリスター265H73をチョイス。まだ2キロ3キロサイズを掛けてないので、良いも悪いも判断つかないので。ああ、何とか魂が入れられますように🤲。

 

バイパーは南伊豆で鯛釣り師匠からの譲渡品。よくこんなで鯛釣ったなあ、と言うくらいの竿パワーで、鬼いけそう。今度、よっちゃんのVSPバイパーブレストと比べて見よう。よく似てたりして。この竿で鬼もやってみたくなった。ただし、流石にグラスソリッドの旧式。重い。手持ち軽量化の時代に、中高年に差し掛かったオイラがいつまでもこの重い竿を振り回してるのも如何なものかと、パワー&軽量のいい竿を探して衝動買いしたのが、アナリスター73。Aブリッツネライ 240Hが某船宿で流行りと聞いたが、値段と店でのインスピを天秤掛けて、アナリスターで十分と判断。

 

後は、使ってくれるかわからないけど、悟2000をよっちゃん用に持っていく事に。よっちゃんは大事なアナリスターヒラメの竿先破損後、修理はしたが調子が不明なので。極鋭中深場も良いと思うけどね。

お互いインプレしましょう!

 

勝っちゃん情報では、深めの鰯釣りは顎刺しが良いらしい。やってみます!

また、今日は息子ちゃんのバースデー。息子はテスト前なのと、オイラが夜は接待しなきゃいけないので、誕生日Pは土曜日にする事に。是非ともボインマハタ(by勝っちゃん)で祝杯を上げたいところ。

マハタ、ヒラメ、ヒラマサ、ウェルカムですよ〜!

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最近、海の模様が日替わりで変わる。基本、荒れ模様。凪いでると速潮だったり2枚潮だったり、うねってると潮が止まってたり。こればっかりは天任せ。80号が基本の船なので、錘は60、80、100と、大荒れに備えて120号も。タックルB激重。

 

釣座は到着順で、クーラーボックスを船に置く、昔ながらの我先、早い者勝ち法。駐車場も船着き場前に縦列駐車らしいので、体力の許す範囲で前乗りが必要ですな。

楽しみです。