水温低下!活性悪し
エンジン交換
KK丸はエンジン交換の為暫くお休みだった。
20日頃から営業再開し、絶好調の釣果が船長ブログで報告されていた。
昨日は大荒れで休み、今日は模様も回復し予定通り出船の運びとなった。
交換したエンジンは確かにスムーズで乗りごごちが良い。海は2mほどのうねりが残り、風は強くはないが決して良い模様とは言えない。
ヒュージイワシ
今日の泳がせのイワシは今まで見た中で最もデカイものだった。20センチを超える丸々太ったイワシだ。
でかいハタなら問題ないだろうけど、小さいハタやヒラメにはデカすぎんじゃないの〜?くらい大きい。
このままサーディンにしてもきっと美味いだろう😋
期待の朝イチ
だいたい朝の2時間がサービスタイムとかいわれ、マヅメでよく釣れるらしい。底取って5mまで誘い上げを繰り返すが、ノーコンタクト。
今日の新兵器スリルゲーム(竿)で感心したのが、イワシの動きが穂先にちゃんと出てくれる事。イワシが大きいのもあるが、鬼の1あたりくらいの感じでプルプルと竿先が反応する。イワシが何かに怯えて逃げ回る様が時々よくわかった。いきなりズドン、に備えるも残念ながらあたりなし。
そうこうしていると、よっちゃんがデカイの掛けた。2キロアップ!
そして…
誘い上げを繰り返していると、イワシが暴れた。いわゆる前あたり。いよいよ来るか!
巻き上げを止め、食い込みを待つ。ガガガ、ガガガ、と何度か当たりが出る。ハタじゃなさそう。ヒラメか…?
そうこうしているとようやく竿先がググッと入った。合わせを入れて巻き上げる。ところが根に入られたらしく、巻き上げできない。船長支持で緩めたり巻いたりを何度か繰り返してようやく巻き上げできるようになる。結構重い。ヒラメの暴れ方ではない。頭を振るので、本命かも。
…
で、上がってきたのは
↑ゴジラ第1形態
なんでやねん!
1人ボケツッコミ状態。滑りとるのに洗濯機がいるほど調理がめんどくさいのでリリース。
すっかり調子が狂う。
うんともすんとも
船中20〜30とか言ってたこのところの大原は、すっかり鳴りを潜め常連さんもなかなか釣果を伸ばせないでいる。
ひたすらその時を信じ高棚を誘い続けたが、今日は水温が急激に下がった模様で活性が低いとみた。よっちゃんのも底取り直しで食ったというので、きっと今日は根付近でジッとしてるパターンではないかな、と。
仕掛けを底から1mでキープしてみた。イワシが暴れた。お、来るか…
ガツガツ、ガツン。
やっときたー!
↑40センチ、1キロくらい
決して大きくはないが、狙って釣れた感が嬉しい。ボウズ脱出も嬉しい。この後釣れそうな感じをつかんだのも嬉しい。
ところが
やっぱり底でかけるとバラシが増える。もう一回とった当たりも、そこそこのサイズを掛けたが根に潜られ、ハリスボロボロで切られてしまった。高いと食わないし、底だと取れる確率が減る。でも掛けなきゃ取れないしね〜。
最後まで粘ってみたけど、今日は1本。竿頭も2本だったようで。
ゲキ渋の大原でした。