満喫!鬼、アマダイ 通し
北風、小雨の館山
先週の予報では、今日はなぎのいい天気のはずが、この2〜3日で強風、冷え込み、小雨模様となってしまった。ところが、すっかり釣りに行くモードがONになってしまったオイラは、雨天決行の鬼釣りにいそしむこととした。
エグエグの深根ネライ
が言い渡される。最初は遠竹ポイントから、足立ポイント、そして池上ポイントへと実績ポイントを攻める。
同船者が第3投で大鬼1.9キロを仕留める。今日は白波が立ち、オモリをステイさせるのが至難の業である。その上風で竿先が震える。鬼の微細あたりを捕らえるのも一苦労。ただしそこはニューロッド、生命感のあるあたりと、根に触った反応が区別出来ちゃう。今日は食いがいい。ノドクロやウッカリカサゴなどを次々かけていくが、肝心の本命が現れない。
そうこうしていると、鬼っぽいいいあたりが、ツツ、っと。3あたり待って合わせに入るが、重量感が乗らない。すっかり空振りかと思い、仕掛け回収。残り50m位でサバっぽい竿叩きが始まった。最近の門人会では、サバも貴重かつ美味な重要食材としての地位向上が図られ、サバでもいいよ〜、という心の余裕がある。すっかりサバサバモードで上げてみたら、なんと中鬼が先ばりに。
未熟者!没収‼︎
になりそうな展開。
40センチクラスのサバ一荷や、大鬼かと思い込んだナイスファイトのカンコなどをかけ、残り4投を池上ポイントへ。
超荒根攻略は、オモリを底ギリギリでキープして根掛かり防止、あたりは2あたりで合わせ。すごくいいあたりを捕らえ、2あたりで乗せた!グングン、と大鬼の引き。ところが、ある時点で根を拾い、スタックしてしまった。船長に外しをトライしてもらうも、天秤直上でブレーク。嗚呼、今日も敗退…。
電話で会長に報告すると、それはきっと2あたりではなく、3. あたりだったんだよ。微細あたりを見逃したのかもよ、との事。いやー、池上ポイントは難しい。でも、多少コントロールできるようになった仕掛けの行方を想像しながら攻めていくのが楽しい、楽しい。今度は釣りますよ〜
↑鬼は同船者の。ウッカリは、ガッカリカサゴに改名じゃ!
午後は
アマダイ狙いで湾口の灘よりへ。
やたらチダイをかける。一向にアマダイが来ない。同船者が良型、40センチを上げた。オイラはトラギス、ムシカレイ、チダイのオンパレード。船長から、チダイかかっても、すぐ上げないでそのまま誘って、とアドバイス。見事にその流しでようやくチビアマダイゲット。
最後の流しで同船者、再びナイスサイズのアマダイ。船長、オイラのために泣きの1投。
誘いをかけると、また小さいキダイのあたり。一応フッキングして再度アマダイにの棚へ。ひとまわり大きなあたりがすぐに出て、巻き上げ開始。最後にもう1匹、チビアマダイ追加www
↑これもモデルww
同船者が大アマダイをくれた。代わりにサバをよこせ、という。こっちはウェルカムじゃ!
という事で、五目釣りを堪能。やっぱり、M丸は最高でした。
話を聞いた啓ちゃん、早速土曜日出船、大鬼狙いらしい!
ガンガレ❗️
↑今日は小さいのとサバで、竜田揚げ
↑アマダイはアクアパッツァ。
↑押し寿司も。アマダイよりチダイ(レンコ)の方が合うかな…