0205激渋のマハタ

余りにも悔しいので

前回釣行から少しインターバルを置いて、2週間ぶりのハタ釣り。少し頭を冷やさないときっと釣りにならないと思い、これまでの反省やら道具の手入れやら仕掛け作ったりして気を落ち着かせて居たのだ。しかしながら、ずいぶん久しぶりの気がするがたった2週間しか空いてなかった事に気づく。

先日、車を車検に出したら、なんと車検証紛失が判明。何故かがわからない。こころあたりも全然ない。まあ、今のところなんか被害がある訳でもないのでディーラーで再発行をお願いするも、手続き上、車がしばらく帰ってこない。仕方がないので家内が使っているデミオで釣行する事に。なんとか2.25mの竿は積めた。今日は満を侍して、ショットバイパーのデビュー戦だ!

 

6名で出船

オイラは今日は左舷ミヨシ。左右3人ずつで出船した。

今日も船長、黒森のダシから探っていく。港はべた凪だったが沖は北西風が強く、うねりも高い。底取ったら2m〜3mくらいまでゆっくり巻きで誘い上げ。潮が効いてるのか、風のせいか、糸が幾分斜めに入る。第一投からお隣りと祭って今日はどうなることやら…、と思って居たら、それ以降一度も祭らずに済んだ。お隣りは初乗りさんだったが、スピニング で高棚を狙っている。経験者なのだろう、もたつく感じは無い。色々質問されたので分かる範囲で答えるも、オイラが勉強中なので余りタメになるお話ができず。このお方、帰港後熱心に船長レクを受けて居た。今後、お友達になれそうな方だった。

そうこうしていると、オイラの竿先にあたり!ガガガ、ガガガガ…、引き込みを待ってフッキング。無事鈎掛かりし、リーリングするも、小型の重量感。上がってきたのは寒ヒラメのソゲサイズだった。ヒラメながら、一本上がると気が楽になるww。

そして、8時を回った頃、再びあたり!底から2.5mくらい。

ガガガガガガ、ゴン、ゴン。ややスウィープ目に合わせて、今度はキロハタ。うねりの上下動で時折軽くなるのを、竿先の上下で抑えこんで無事ネットイン。

見渡すと、船中、20センチくらいのコハタばかりが上がっている。船長、「今日はチャッけえなあ」と移動を決断。

オオカサワラ沖の水中島付近をランガンで狙う。このところ大型が釣れているポイントだ。

時折あたりが巻き上げ誘い中に来るが、フッキングせず。小型の模様。その後、もたれあたりの後でツンツン、ツンツン、とあたりがあり、とりあえずフッキングすると沖メバルだった。イワシで釣れるんだ…。ところでこの竿、もたれあたりもはっきり分かるゾ。素晴らしい!

その後、何度かあたりを捉えるもフッキングせず。周囲で上がっているチビハタの模様。オイラの鈎は大きめのため、コハタには吸い込みが悪いと思われる。

 

ショットバイパー

今日はキロハタしかあげてないので評価はこれからだけど、さすがスーパーメタルトップとAGS。抜群の感度で、イワシの泳ぎも鮮明に分かる。竿先はしなやかで、吸い込みも良さそうだ。なにより、手元のカウンターウェイトが効いているのか、持ちおもりしない。ハタ釣りには大事な要素で、2.25mの長さながら非常に体感軽さが高い。今まで使った竿の中で1番だ。良い竿に巡り会えた。(その分、高かったけど…(汗))

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↑sb300とも相性抜群!

 

11時過ぎタイムアップ

追釣できずで、結果キロハタ1、ヒラメ1、メバル1。

おかずには丁度いい感じだけど、ボインハタへの道は明日も続くのであった🤭

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↑ヒラメは丁度いいサイズ。刺身が絶品でした