海釣りセンター 色々試してみるの巻

体調絶不調

昨日からおかしい。だるくてだるくて、昼寝も何時間でも出来ちゃう。それなのに疲れが抜けない。頭がボーッとして、身体が重い。やる気が出ない。海外出張に、会社の超絶ストレスでグロッキー気味。春休みになって一度も遊びに連れて行ってない息子ちゃんと釣り堀に行くにはちょうど良いチャンスかも。啓ちゃんに真澄丸に誘われたが、この体調ではゲロリアンもあり得る。鬼釣りに集中できるコンディションではないので、真澄丸は次回に。

 

この際

色々試してみようと、筏釣りセットとと虫ヘッドセットを持って行くことに。餌はいつもの鰯とイソメ。息子ちゃんは、浮き釣りスタンダード仕様でスタート。

朝一番のゴールデンタイムに、釣り堀中が沈黙。気温3度まで冷え込み、車のフロントガラスがガチ凍り状態だったので、そう簡単に食わないのかも。

とりあえず、息子は桟橋から3m先、オイラはヘチをチヌ仕掛けで狙ってみる。

最初にあたりを捉えたのが息子。浮きが完全に消し込み、マダイをゲット。ハリ飲まれてます。そこそこ活性は良さそう。息子がそのあと、なんと4連荘を決めました。そうすると、いつもの様に周りに人が押し寄せ、パッタリ釣れなくなりました。そこからあたりのない時間が過ぎます。

オイラはヘチ竿になんのあたりも出ないので、今度は虫ヘッドで底ズルを延々とためすも、ノーバイト。調子の良かった息子にもアタリが遠のき、釣り堀中が沈黙。たまーに、マダイが上がるも静寂な時間が続く…。

 

桟橋の後ろの釣り座

が空いたので、移動。こちら側にはケーソンが沈んでいて、少し変化があるポイント。

釣れないのでみんな、当たるポイントを求めて移動し、誰もいなくなったところに入ってみた。

オイラも1匹くらいかけねば、と、浮き仕掛けに戻してあたりを待つと、またまた息子にアタリが。今日は絶好調やね!マダイをゲットして、すぐさまつぎのあたりを呼び込んだ様子。でも今回はすっぽ抜け。最初の方は飲まれっぱなしだった合わせのタイミングが、ここに来て合ってきて、きちんと口に掛かり出してきた。今のは早かった。もうひとテンポ待ってみ、と親父のアドバイスをきいて、直後にまたあたりを呼び込み、今度はしっかりかんぬきにフッキングを決めた。なかなかやるじゃん。

 

そしてオイラにもアタリが…

ケーソンきわに鰯を落としてすぐ、くん、くん、といいアタリが。浮きがすー、っと引き込まれるタイミングで合わせを決める。ズッシリいいサイズが乗った!

と、思ったつぎの瞬間、なんと幹糸がプッツリ。

PE0.6号テンヤ用スピニングで初のラインブレイク。

浮きを引きずりながら、魚が逃げて行く。ジョーズの映画の様に、浮きが海中に消える。やれやれ。

 

調子の悪さと気力

いつもならここでスイッチオンしてまくろうと懸命になるところだが、今日はそんな負けん気も萎え萎え。息子がこの渋い中、いいのつってくれてるし、おかずは十分だし、まあ、こんないい加減な状態で、魚を殺生するのも申し訳ない。そうこうしてるうちにショート終了アナウンス。

今日は結局、息子の掛けた鯛6匹が釣果。

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刺身と塩焼きとお吸い物、かな、今夜は。