加幸丸で超ヘタレの巻
久々のマハタ
木曜日の夜、会社帰りにネット見てたら、22日に加幸丸で参加者募集してた。急激に週末の時化模様が回復し、出船できそうな気配。早速金曜朝に予約の電話いれて、3:30集合を言い渡される。
宿に着いたらひと月ほど船を出してなく、最近復活したとのこと。
右艫に常連さん、艏に3人組の若者、オイラは左艫、で4時出船。
北寄りのポイント
から攻める。右艫の常連さん、なんと着底同時にヒット。キロアップのまずまずサイズを早々に上げてます。どうやらその方は、底付近攻めが得意らしく、あまり仕掛けを浮かさない釣り方。
オイラは、と言うと、ボインマハタ釣りたいが一心に、まずは錘を2〜3m浮かせて高棚を狙う。
その後、常連さんにはアタリが遠のき、オイラも何も起こらない時間が過ぎていく。そうこうしていると、右舷艏の若者にコハタがヒット。その後もこの若者、あたりを何度か捉えてたらしい。常連さん曰く、この若者は合わせ入れてないからバラしまくってたらしい。
オイラはなんと、5時前から7:30まで、あたりの一つも出せなかった。
ガガガ、という前あたりをようやく捉えたが、その後発展せず。仕掛けをあげるとまんまと餌取られてしまった。仕掛けは一本ばり。常連さんは12号で孫ばり付きで攻めていた。やはりハリスが太いとあたりが出にくい、とおっしゃる。
オイラは船長直伝の太ハリスに鐶付ハリ。孫ばりをテンヤ方式で付けてみたが、結果、自由度が高すぎて餌からハリハズレが多発した。要改善。
まれに出るあたりをなんとか釣果に結びつけたいところなのだが、結果としてあたりはこの一回しか捉えられなかった。
右舷好調、左舷激しぶ
そんなことが本当にあるようで、潮先の右舷に釣果が集中する。終わり側にようやく左舷艏でキロサイズが上がったが、右艏が潮先だったので左舷艏もかなり潮先に近い位置。
中盤に底で1匹コハタ、終り際に1.5キロサイズを常連さんがあげた。特餌のヤリイカを、仕掛けを2本ばりに替えて付けたら、いきなりズドン、だったらしい。
オイラの釣り座は糸が舟底に向かって斜めに入っていく。その上後半は海がうねり、立っていると何度も飛ばされそうになった。仕掛けをうまく安定させにくく、また上下動ですぐ手前祭りしてしまう。
必ずハタがいる場所へ船長が案内してくれているはずなのに、あたりが出せない。手前祭りを乱発し、置き竿でダメ、底でもだめ。
仕掛けも釣り方も、もう一度見直さねば…。