2020釣納め。勝浦松部のハタ
激動の2020、釣納めはお初の…
ハタ釣りのブログ繋がりで知り合った手練れの釣り師、Oさんと本日は松部のS丸で釣納めとなった。
いつもの大原KK丸より深めを狙うらしく、KK丸が事情あってあまり南に攻め入らないため、一度経験したかった釣り場。隣町という事もあって、少し躊躇っていたのだけど、ちょうどOさんも行くという事で、同船させてもらう事とした。
そもそも、あまりあちこちの船に出入りする方ではなく、気に入った船宿に繁く通って、色々教えてもらいながら楽しく釣るのが好き。鬼なら真澄丸、ハタならKK丸、なのだが武者修行の気分で、少し南の外房に挑戦!
昨日の船宿ブログでは、ダイワの福田さんも乗っていて、4キロ近い大物のほか、3キロクラスがボコボコ上がっていた。さあ、1日置いた今日は、海のご機嫌はいかがなものか?
このSS丸、港到着順の席取りのため、前乗りしていたOさんが右ミヨシと2番目を押さえてくれていた。総勢11名ながら、船が大きいので釣座は快適。エンジンも大きいものを積んでいる模様で、乗り心地が良くうねりでもあまりがぶらない。
↑船は快適だったのだけれど…
1日違いで…
こんなにも海は変わるのか⁈
とにかく気配がない。船中沈黙だ。6投目、底を取って2mほど切ったところでようやくあたり。ブルルルル…
しかし後が続かない。しばらくステイしたのち、ゆっくり巻きで誘うもダメ。仕掛け上げて見るが、イワシは生きたまま。食いが浅かったのだろうか、噛み跡も残っていなかった。
お初のSS丸、とにかく走る。ポイント移動が長い。仕掛けを海に入れてるより、流し変えしてる時間の方が長い気がする。新根から真潮根付近を丁寧に責めるも、その後一切当たり無し。隣はOさん。いつもなんだかんだと必ず良いサイズをあげる彼も、今日はお手上げ。途中、底狙いだったのか、あやめカサゴ?を1匹。
最後の一投まで、これが第1投だ、と言い聞かせて集中して狙うも音沙汰無し。
予報では雨が10時頃から降ると言っていたのだが、何とか持ちこたえ、最後は晴れ間もさしてきた。冬ながら、凍えるほどでなかったのがせめてもの救いだったのだが、釣り納めも坊主。釣り初めもKK丸で坊主だったので、2020年象徴する釣り納めwww🎣
さ、来年も頑張ろ!